イシイ産業株式会社職員インタビュー
弊社で働く職員に、入社までの経緯や、入社後の感想などを伺いました。
主任
新谷 修SHINYA OSAMU
平成13年採用
私はイシイ産業に26歳で入社し、現在18年目になります。
入社前は菓子製造業に従事していて、クッキー、チーズケーキなどの生地仕込み、飴やせんべいなど製造全般を担当していました。
ここでの仕事については全く何もわからない状況での入社でしたが、大好きな自動車にかかわる仕事ということで、不安よりも期待の方が大きかったです。
入社してすぐに感じたことは、みんなきっちりしていること、とにかくみんな真剣で必死に仕事に取り組んでいるということ。自分も負けてはいられない、大人としての自覚をもって仕事に取り組もうと思いました。
調色作業は全くの未経験だったので当初は戸惑いもありましたが、良い仕事ができれば確実にお客様に喜んでいただける仕事だと感じ、大変充実しています。現在は、これまでの長い調色作業の経験を活かし、よりお客様を感じとり、お客様が求めているものが何なのかを感じ取ることができる営業マンになることを目指しています。
また、自分のステップアップももちろん大事ですが、今まで自分がやってきたことを引き継いでもらえるよう、後進の育成にも力を入れています。自分が伝えられることはすべて伝えていきたいと考えています。
調色作業員
田名部 彰TANABE AKIRA
平成28年採用
私は30歳でイシイ産業に入社、現在3年目になります。
以前は水産加工業に従事していました。
まったくの畑違いなので不安もありましたが、努力次第で自分が成長できるはずだと信じ応募しました。
入社して驚いたのは、【このクルマのあの色はこの塗料】ということではなく【このクルマのあの色は『いろいろな色を調合して作るもの』】だったということです。
全くの未経験で飛び込んだこの世界ですが、親切丁寧に教えてくださる上司や仲間のおかげで積極的に仕事に臨むことができています。一日も早く上司の仕事をバックアップできるようになりたいです。
自分が調色した製品をほめていただけたり、「安心して依頼できる」と言っていただいた時がこの仕事をしていて良かった！と充実感を感じるところです。これからもお客様に選ばれ、満足していただける対応をめざしていきます。
（調色作業※お客様から依頼された色見本を元に塗料を調合し製品にする）
